杉並区の歯医者「東高円寺歯科クリニック」は、東京メトロ丸ノ内線 東高円寺駅から徒歩1分の場所にある歯科医院です。当地で開業して30年になる当院では、これからも変わらず東高円寺の地域医療に貢献してまいります。みなさんが身近に感じていただける歯科医院として、子どもからご高齢の方まで、さまざまな年齢層の歯科ニーズにお応えしてまいります。

――子どもの頃、私も歯科診療所へ患者として通っていました。当時の歯医者について、独特の匂いとなんとも言えない暗さのイメージが残っており、なんとなく「怖い」と感じていました。

高校生になった頃に親知らずが痛みだしたのですが、幼少期の歯医者のイメージが強かったせいか行く気になれず、咬めなくなってからようやく行き、治療をしてもらいました。

このときに、気軽に行ける雰囲気の歯医者があれば、痛くなったり悪くなったりする前に処置できるのにと思い、歯科医療の道を進むことを決意しました。今でも、子どもに「怖い」と思わせるような歯医者のイメージを払拭するよう、日々の診療で心がけています。

――私が杉並区歯科医師会に入ったのは平成7年の頃で、令和3年の6月まで理事として活動しておりました。具体的には、保育園の歯科検診（1歳半健診・3歳児健診）を担当したり、杉並区でも唯一、障がい者の歯科医療を広く受け入れている「杉並区歯科医療保健センター」のお仕事をお手伝いしたりしています。こちらは、診療を担当してもらう歯科医師や歯科衛生士の人事や、行政とのやりとりなどが多いです。最近では、コロナワクチン接種の段取りやサポートもしています。

――東京SJCDは、日本で最先端の歯科医療技術を学べる学術団体です。会員は皆、高度な技術を獲得したいという思いを持つ、前向きな歯科医師ばかりです。私は理事ですので、そういった志の高い歯科医師に対して、どのように最先端の歯科治療技術を教えるかを考える、どちらかというとコーディーネーター的な役割をしています。もちろん、私自身も最先端の情報について、常に学ぶ姿勢で参加しています。機能面・審美面ともに追及した研究を取り扱うことが多いです。

当院は個人の診療所ですが、患者さんの症例によっては、どのような治療が最適か、複数の歯科医師や矯正専門医、歯科技工士などとディスカッションすることがあります。そして、多種多様な治療方法の中から、患者さん自身の置かれた状況に最適な治療をご提案することになります。患者さんの立場で考え、プレゼンテーションすることを心がけています。最先端の技術だと、未知数の部分もありますので、事前にメリット・デメリット、リスクについてもしっかりご説明し、患者さんにも考えていただきます。必要に応じて、東京SJCDの優秀な歯科医師へ紹介することもあります。患者さんがよりよい歯科医療を手に入れることを妨げることのないよう、私ができる限りのことをしていきたいと考えています。

• 東高円寺のみなさまの
  “かかりつけ歯医者”を目指しています医院コンセプト
• お口のお悩みは何でもご相談を
  杉並区 東高円寺歯科クリニックWEB予約はこちら